昨日夜ネットニュースで驚いたのは、立憲民主党と国民民主党の合流決定。
圧倒的多数で立憲民主党に合流するそうで、いったいこの人たちは…と呆れました。
2009年に民主党が政権を取った時、国民の生活が第一といってたのが、消費増税を決めるわ、高速道路無料化するどころか却って高くするわ、子供手当26000円も全く実現せず。
大嘘つき政権でした。
結局、口先だけのマニフェストで、政権を取るには能力不足だったんですよ。
今さら立憲民主党なんて、民意は離れてると思うけどね
あれからコロコロ党名を変えて、何とか過去の失政を誤魔化そうとしてる感じしかしない。
そもそも前回の衆院選で民主党が右派と左派に分裂したんですよ。
希望の党に入る時は政策協定書(内容は憲法改正支持、消費税10%への引き上げ凍結、外国人への地方参政権付与反対など)にサインが条件。
それができない議員は小池さんに排除されて立憲民主党へ行ったんです。
だから国民民主党と立憲民主党は政策が相反してるはずなのに、合流できるのが不思議。
選挙で当選し易い方はどっちかなと値踏みしただけで、政治家として理念も志もないんだなーとがっかりです。
こういう当選だけが目当ての議員をしっかり覚えておいて、騙されないようにしないといけない。
政党が金を欲しがるのは立候補者を立てるだけで何億円もかかるからで、しかも有効投票数の10%を取れないと供託金は没収されてしまう。
国政選挙に出馬する場合、小選挙区は300万円、小選挙区と比例区の重複立候補の場合300万×2=合計600万円もかかる。
ほとんどが重複立候補者しますよね。
立候補者を立てないと始まらないし、有効投票数の10%を取れないなんてザラですよ。