外壁工事がついに終わりました。
職人さん一人で、塗装自体は一週間で完了しました。暖冬で晴天が続き、塗装がはかどったようです。
もう仕方なく…という気持ちでやった外壁リフォーム。実はそんなに期待してなかったけれど、物凄くキレイに仕上がって驚いた。
塗装をして見違えるようになりましたよ。
屋根が新品のせいもあるけど、色落ちした外壁材でも塗料を塗ったらまるっきり別物ですね。
これがディプロマットスターという天然石粒付き屋根材
今までこの屋根材の家、観たことが無かったのですよ。
だけど、瓦のようにノーメンテナンスで大体50年はイケルらしい。
ガルバリウム鋼板より10万円程高かったのですが、そのくらいの差ならと期待してこちらを選びました。
ジンカリウム鋼板という、いわゆるガルバリウム鋼板と同じ様なもので、表面は固くてざらざらしてます。
内側は鋼板のままで、特に断熱材は付いてません。
ところがこの間の夜、雨が降ったけど、雨音が全然聴こえなかったんですよね。石粒が雨を拡散させるというのは本当でしたわ。
あとは夏の暑さがどうなるか。夏の暑さ対策は外壁よりも屋根からの熱対策をした方がいいそうですから。
無機塗料の皮膜は柔らかいというか、ちょっと弾力があります。
厚みが有ってツルツルしてますが、この方が汚れが付かずにいいらしい。
その他、細かい部分も皮膜がしっかりとしてる。
さてすぐに足場を撤去するというので、好奇心に抗えず。今のうちにと登ってみました。
隅々観察してみたかったのと、ついでに窓ガラスとシャッターの拭き掃除も。
こんな時じゃないとなかなかしないので。
