渡辺裕之というと、思い出すのは高木美保と共演してたドラマ、「華の嵐」ですね。
若い頃の渡辺裕之さんは精悍でカッコ良かったですよ。
容姿が崩れずに年を取った、数少ない俳優さんだと思います。
ドラマでは、お金持ちのご主人に復讐しようとする青年役で、そのお金持ちのお嬢様役は高木美保でした。二人は敵なんだけど恋に落ちるという、ベタな設定。
昼ドラなのに、皆が観てたんだから人気が有ったはずです。
高木美保の「ごきげんよう」のセリフ、ウケました
ワタシ的には昼ドラで覚えてるのはこの「華の嵐」と「女優杏子」ぐらいかしら。
「女優杏子」は荻野目慶子が主演で、これも変なドラマだったんですが、荻野目慶子の熱演に惹かれ、ついつい観てました。
地上波テレビ番組を観てないので、最近の渡辺裕之の活躍はわかりませんが、夫婦でカレーのCM出てたし夫婦仲は円満そうな印象です。
傍からは自死する理由が分からないですね。一体、どうしちゃったんだろな。
春馬君とか、若い方だったらまだまだ了見が狭く、思いつめたのかなと思うけど、66才にもなって何を今さらそんな悲観しなくてもと残念です。
ご自分しか分からない、心の闇があったのかしら。
年齢なりの経験値を積み、色んな事乗り越えてきたはず。もう開き直ればいいの。
やっぱり他人が思うほど、人はそんなに単純ではないし、仲良さそうな夫婦に見えても本当は分からない。
相手の心の内全てなんか解かるわけないし、解かって貰えるわけも無い。
だから一人一人が自立していることが必須なんだよと、やっぱり思います。