外出時のマスクが暑苦しい季節になりましたね。
しかしながら、マスクのおかげで顔の下半分が隠れちゃうからお化粧しても意味ないでしょうと、どこ行くのもノーメイクです。
せいぜい眉を描き足すくらい。
堂々とノーメイクの理由が出来て良かったーと思うものの、これはやっぱり田舎者になった証だよ。ワタシも終わったな…とも言える。
東京に住んでたら、お出かけするのにノーメイクなんて考えられないよね。
気を抜けて楽な反面、これでいいのかしらと思う
こう言っては何だか、地方の田舎は厳しい審美眼を持つ人はそうそう居ない…と思うよ。これって地方の人をなめてますかね?
でも田舎は美を育てる環境に無いから、洗練された目を持つ人は居ないと思うなー。
あーあ、表参道や青山を闊歩してたワタシがね…と、時の流れをひしひしと感じます。でもまぁこれも人生だわね。。。
さて、6月から母親のがん治療が始まりました。
やっぱりコロナの入院患者のため、病棟担当の看護師さんはそちらへ割り振られているらしいです。
そうなると人手不足で入院患者数を増やしたくない、それで高齢だけども比較的見た目健康そうなウチの母は通いで治療になりました。
放射線治療で、毎日少しずつガンの部分にあてると効果があるそうです。
片道1時間弱を母を車で連れてきて、一カ月半続けるのだ。。。
さすがに命がかかってるから嫌とも言えないし、やるしか有りません。
でもこれって、ワタシがセミリタイアしていなければ絶対出来ませんでしたよね。
あなたは乗り越えられるから頑張んなさいと、ちょっと修行僧のような気がします。
天の采配かもしれません。