ウチの母親は、ガンになったことが自分でも信じられないようなんですよ。
足腰はヨロヨロしてるものの、食欲もあるし、内臓の不調は今まで全然無かったの。
自宅で自己流の体操してるから身体は柔らかいし、栄養価のあるものを食べ、高いサプリやプロティンも愛飲してる。顔の色つやも悪くありません。
恐らく脳溢血とかポックリ系で逝くのだろうなと、まさかガンになるとはワタシも予想してなかったですね。
なるべく病院のお世話になりたくないと思った
でも考えてみれば家電製品だって古くなればアチコチ不具合が出てくるもの。
人間の身体だって古くなればそりゃあどこかに疾患が出て当たり前だよ。
今回の母の病気で学んだのは、何か身体にデキモノや、おやと思う不調が出たら、さっさと病院に行って検査して貰った方がいいということ。
町医者で検査しても結果まで1週間くらいかかり、それから大きな病院へ移ってまた検査。そこでも結果まで1週間待たされます。
祭日や連休があるとその分もまた遅くなるし。
やっと判明してやれやれでも、カンファレンスだとかなんやかや、病院の都合で又1週間、2週間待たされます。
今回は町医者を受診してから2か月半も経って、やっと治療にたどり着いた。
ちょっと時間かかり過ぎだと思う。症状が悪化したらどうするのよと、ワタシみたいなせっかちは本当にイライラしました。
そういうわけで、病を抱えて気が急いて不安なのに、病院はスローなスケジュールでしか進まないと肝に銘じておいた方がいい。
あとは自らの努力でやれることを素早くする、そのくらいしか出来ないんです…。
コメント
患者様ファーストと口では言いながら、やること言う事は自分ファーストが医療の現実です。
うちの母親もガン、脳梗塞でも99歳です(笑)
えーすごい、もう少しで100歳になるんですね! 同居するご家族もお世話が大変だと思うのでご自愛くださいませ。