FIRE、若い人達が定年まで働く考えは無いなーと思うのは賢い

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先日、FIREに関する本の制作をしてる会社から取材したいとお問い合わせがあったんです。

FIREというのは、Financial Independence, Retire Earlyの略で、直訳すると「経済的自立をして早期リタイア」という意味。

要するに働かなくていい財産を作ったということで、いつからか若い世代でFIREという言葉が流行ってるようですね。

このFIRE本に、49歳でやっとセミリタイアしたワタシの経験談なんて役に立ちませんて。今時は49歳じゃね、遅くて大したこと無い。

 

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再雇用制度、残って欲しいのは現場のスキルが高い人だけ

ワタシが働きたくないと考えてた10年以上前はそんな洒落た言葉は無く、早期リタイア者なんてネットの中の少数の変わり者だけでした。

男性が定年前に会社を辞めるとか、既婚で専業主婦以外の人が働かないなんて有り得ない考え。周りに前例がありません。

しかしあれから10年以上たって、世の中の雇用情勢は一段と厳しくなりましたね。

 

今や45歳過ぎたら辞めて欲しいリストラ予備軍だし、55歳で役職定年があれば給料がガクンと減ってしまう。

再雇用制度はあるけれど、会社が残って欲しいのは現場のスキルが高いごく一部の人だけ。あとはしぶとく居続けても歓迎されてないですね。

そういうのを見て、若い人達が定年まで働く考えは無いなーと思うのは賢いし、当然だろなと。

 

 

年取った時に惨めなことになっても、対策しなかった自分の自業自得になってしまう。

時代の流れでFIREニーズが出てきたと思いますが、今後FIREを実現する人は増えるんじゃないかしら。

ワタシも30代後半でFIRE出来たら理想だったな。
でもマネーリテラシーが身についておらず、その年齢で資産形成完了なんて全然無理でしたよ。

 

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