金曜日辺りからぐっと気温が下がり、過ごしやすくなりました。
9月20日過ぎてやっとか… 苦しかった暑さも終わりかな。
ノンちゃんが夜間診療へ駆け込んだ日は、今年最後の蒸し暑かった夜だったらしい。
あれから二日経ち、今も入院中で酸素室に入ってます。
利尿剤で肺の水も出て、苦しい様子はなくなりましたが、やっぱり体力は相当消耗したと思いますよ。
左足が麻痺した時、結構痛みが伴ったはずだと医師に言われました。
肥大型心筋症と動脈血栓塞栓症
酸素室は半畳くらいで結構大きく、ノンちゃんは隅のほうに寝そべってました。
声をかけても動かないし、ワタシが来たのは分かってるらしいけど、反応があまり無いのですよ。
それでも酸素室の奥に居るノンの頭を手を伸ばして撫でたら
嬉しそうに頭を擦り付けてゴロゴロしてきました。
ノンちゃんは病院にほとんど通ったことが無い。
そこで痛いことされたり、時々犬の鳴き声やらの環境ではリラックス出来ずに却ってストレスになってかわいそう。
なるべく家に連れて帰りたいのはやまやまなんですが、もう少し経過を見てからということでした。
ノンちゃんの病名は「肥大型心筋症に伴う動脈血栓塞栓症」
心臓左側の筋肉が異常に厚くなって心臓が膨らまなくなり、十分な血液を送ることが出来なくなる。
そして血栓が出来やすくなり、
それが今回左足の血管に詰まったので麻痺してしまったらしい。
今後は投薬治療で症状を抑えていくしかないということでした。
ワタシがネットで調べたところ、ノンちゃんの病状はどうやらステージCと知ってショック。
この病気は目立った症状もないまま進行し、何となく元気がないくらいで殆ど無症状なんだと。
思ったより悪くて、考えると涙が出てくるわ…
呑気に毎日暮らしてウチの猫たち… こんなことって青天のへきれきです。