ロバートレッドフォードとダスティンホフマン主演の「大統領の陰謀」という映画を観たことがあります。
1970年代、ニクソン大統領は二期目を目指すけれど、どうにも不安で自信が無い。（あのJFケネディと戦って負けた、ちょっと冴えない見た目の人でした）
そこでウォーターゲートビルの民主党本部に盗聴器を仕掛けて、敵の情報を得ようと画策する。
いやー お二人とも若いわ…
しかし間抜けな事に、忍び込ませた工作員は不法侵入で捕まってしまう。
未遂に終わってしまったものの、ワシントンポスト紙の記者に盗聴しようとしたことを気付かれてしまい、ニクソン大統領は辞任に追い込まれる、というストーリー。
シドニー・パウエル弁護士がクラーケンを解き放つ
今アメリカで現実に起こってる事に比べたら盗聴なんて可愛いもんだ。全然大したことじゃないよ。
アメリカでは各地で抗議デモをやっていて、もう国民に不正選挙がバレバレ。
しかし大手メディアはこれを報道しないから、地方テレビ局などが報道している状態。
そして日本はこのアメリカの状況は全く報道してないし、大手メディアの偏向報道をそのまま流してる。
自民党の甘利明が、バイデン氏大勝なのにトランプ大統領は敗北を認めてませんなどとTwitterで非難めいたことを発信してましたね。
この人、ネットに疎くて情弱でも、ちょっと政治家としてうかつなんじゃないの。
余計なこと、言わなきゃいいのに…
19日にトランプ側弁護団の記者会見があって、その内容はちょっと説明しきれないので動画をご覧ください。
クラーケンというのは何かの映画に出て来る、悪者を退治する怪物のことだそうです。
シドニーパウエル弁護士は元連邦検察官で、確証が無しでいい加減な事言わない人なんだと。頭良くて切れ者だなーという感じ。
とにかくこれは国家的大事件になりそうですから、加担した人はただでは済みますまい。。。
日本のメディアもこの片棒を担いでることになるんじゃないかしら？ これから滅多なこと言うとヤバイですよ。
