最近ちょっと影が薄かったイギリスだけど、エリザベス女王の国葬を観て、さすがに伝統を感じましたね。
やっぱり王室あってこそイギリスなのね。
あちらには今も階級制度がある。
貧乏な家の子が成りあがるには、スポーツ選手かミュージシャンにでもなるしかないらしいのよ。
サッカーのベッカム選手は下町育ち
ベッカムは労働者階級丸出しの訛った英語でした。
日本人のワタシでも、ベッカムのを英語を聴いて変だわと思ったし、おまけにあの甲高い声でガッカリ。
ハンサムは声も大事なのね。
そして労働者階級でも更に上中下があるというし、なかなか厳しい国だわ。
ウィリアム王子と結婚したキャサリン妃はお金持ちの娘さんだったけど、貴族じゃ無かったので中流階級でした。
でも久しぶりに観たキャサリン妃はやっぱり美人ですね。
申し訳ないけど、イギリス人って男も女も美形が少なくて、大体もっさりしてる。
綺麗な人はエンタメの世界の人達だけで、一般人でこんなに美人は珍しいかと。
昔、イギリスのミュージシャンが好きで留学した友人が、街を歩いてイケメンなんて全然居ないと嘆いてました。
もちろん都会のロンドンですよ。
白人のイケメン好きだった友人。憧れのイギリスに行ってガッカリだったって。
ところでイギリスの王室は女子も男子も関係なく、上から順に跡継ぎになれる。
ウィリアム王子の次は長男、長女、次男と続き、3人居れば跡継ぎの心配無さそう。
弟のヘンリー王子は王位継承権第5位だったんですね。
これじゃお鉢が回ってくるわけないので、王室離脱して気楽に暮らしたいと思ったのかもね。