自由を楽しむまで意地でも死ねないという目標がある

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ウチの母親、御年81になりますがトシの割にはピンしゃんしてて、若い方かなと思います。毎日柔軟体操を欠かさずしてるから体も柔らかいし、健康に良いと言われることは何でもやっています。

そして愛飲してるサプリや健康食品のおかげもあって体調はすこぶるいいそう。ワタシよりも健康体かも。

母親には、認知症気味の父親が亡くなった後、自由を謳歌し楽しむという強い目標があります。だから健康で長生きしなくちゃと努力している。

ウチの父は亭主関白な人だったので、母親は随分我慢して従ってきたのですが、因果応報、やった事は自分に返って来るもので、年をとってからその仕返しをバッチリされてます。今は母が父を厳しく指導していますから。

この父親の生活補助をしなきゃならないため、泊りで旅行に行ったりはとても無理。父親が死んだらやっと全てから解放されるので、その日を楽しみに待っているというわけです。

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今の時代だったら離婚してます

しかしながら、ウチの親を見てると、夫婦というのは必ずしも心が通い合う関係になれるわけではない。そして愛情がない二人でも子供が出来たりするもんだと良く解りますねぇ。

時代が時代ですから離婚まではしなかったワケだ。でもこういう親を見て育つと子供に良い影響有るわけ無いですよ。

父親が今年米寿の88歳となったのですが、とても祝いなどする気にならず。

「お父さんを見送って最低でも5年は生きなけりゃ、割に合わないわよね~」といつもワタシは母に云い、叱咤激励してます。

平均寿命はとっくに過ぎたのに体の方はどこといって悪いところはないのです。かと言って、毒を盛る訳にもイキマセン。。。

この分じゃ母も相当心して長寿を目指さないと目標が挫折しかねませんねぇ。

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