近所のお婆さんが行方不明になって10日以上経ちましたが
もう無理かもね、ほとんど絶望的ですね。
お爺さんもここ数日は出かけてない様子。
徘徊するお婆さんの監視をしなくても良くなり、その点は楽になったかもね。
とはいえ、このまま一人暮らし続けられかと言えば無理としか思えないわ。
ゴミ袋に冷凍餃子のパッケージがあったので、どうやら焼いたりするなど調理はしてるらしいけど…
火の不始末が本当に心配ですよ。
魂からの知らせだったかも
さて、今から3カ月前の4月初旬、叔母から母に電話がありました。
3才年下のすぐ下の妹で、83歳の叔母さんは遠い北海道の北端の町に住んでいます。
我が家が父親の転勤で関東に来てから40年以上経ち、疎遠になったけれど、
両親たちは帰省した折などに訪れていたようです。
それが10年以上ぶりに叔母さんから電話が有り、
近況など会話が弾み、話が出来て良かったと思うと共に、嫌な予感がしたんだと。
何故急に電話くれたのかしらと、気にしてた母親。
だから又近々連絡取ったら?と提案してたんですよ。
そして昨日、母が叔母さんの携帯へ電話をしたみたら、
「この電話番号は現在使われておりません」のアナウンスが流れてびっくり…
でも反対に、ああやっぱりそうだったのかと納得もした。
「ヨシ子は死んじゃった…だからその前に電話くれたんだ…」
叔母は無意識だったろうけど、
魂は寿命がわかってたからそうしたのかもしれない。
というわけで、いつになくしんみりしちゃった母親。
残念だったけど、最後にお話し出来て良かったよね。
向こうの従弟たちとは全く付き合いないから、訃報の連絡は来ないと思うし、
さすがに亡くなったことも知らずにいるのは悲しいものよ。
でもアレね、母親は5人姉妹の3番目で、他は全員先に亡くなってしまった。
「私が一番長生きするとはねぇ…」と、自分でも思わなかったそうですが。
年の順に逝くとは限りませんからね。