知り合いの話なんですが、
両親とも亡くなって、3人兄妹が相続した実家の家を売りに出しています。
ところが場所が不人気なのと、おまけに家も敷地も広すぎるらしくて全く売れる気配がないというの。
家の中にはまだ古い昭和風家具など置いたまま。
これをひとまず片付けたいと、ネットで見つけたリサイクルショップに来てもらったそうです。
まさか、泥棒の下見をされた?
がしかし、今こういう家具は不人気なのでと断られてしまった。
リサイクルショップでも商品を置くスペースが勿体ないので、タダでも引き取れないそうですよ。
そして、それから2,3週間経って、その実家の家に泥棒が入ったんです。
鉄瓶やらエアコン室外機やら、金属系の物がごっそりと盗まれた。
賊は窓ガラスを割って入ったらしくて
警察によると、狙ったようにその場所へ向かって行ったようだと。
広い家なのに、アチコチ荒らさずに目当てのところが判ってたみたいだという。
怪しいなと思ったのは、一度来てもらったリサイクルショップ。
大きなチェーン店でもなく、知名度の全くないお店だそうですが、
この家は誰も住んでないし、泥棒するのチョロいなと分かりますよね。
もしかして悪い筋の店だったのかもしれません。
この話を聞いて、やっぱり人を簡単に家に入れちゃいけないと思ったわ。
リサイクルショップでも、地元でしっかり商売してるならいざ知らず、
素性の知れないお店は危ないよ。
ワタシなど、本当にコレには気を付けてて、
この間はガスの警報器の点検も家に入るというので無視したんです。
それで再三電話が来て、警報器要りませんと言った。
そうしたら新しいの付けてくださいと、新品の装置を置いて行きました。
だったら最初から家に入って作業しなくても良かったんじゃないの?
腑に落ちないですよ。
もしかして…点検は口実で、ガス器具のセールスでもしたかったのかしらね?
とにかく家の中に人を入れるのは要注意です。