先日、溜まったメールを削除してたらブログの問い合わせからお悩み相談メールが来てたことに気が付きました。
チェックし忘れて3カ月も経過してますが、その内容は以下の通りです。(ご本人が了承済みのため掲載させて頂きます)
そもそも出会う人が良くないのは環境が悪い
初めまして
55歳独身女性です。セミリタイア生活について、数年前より、いつも興味深く楽しく拝読させております。
私も、オカメインコと実家にこれからも済む予定で、参考にさせて頂いております。
最近40年越えの実家をリフォームしたのですが、一級建築士にあまり評判の良くない業者を紹介されて、「やっつけ」仕事で不本意な結果となりました。
結果、不眠から適応障害となり退職することに。現在、他の業者に修復を頼み、少しずつ納得のいく仕上がりになっていくよう努力しています。
けれど、50半ばでの就活は厳しく、精神的にも経済的にも苦しい状況です。以前ユウさんが、人気アナウンサーが垂直引っ越しをした後に駐車場内で人身事故を起こしてしまった、との記事を掲載されておられたのを拝見し、
これから浮上するためご意見頂きたくご連絡致しました。
自分でよく調べもせずに、他人を信じてしまった過失を大殺界とか風水に結び付けるのはどうかと思うのですが、
50半ばの就活は厳しく、かといって、これまで20年非常勤公務員として働いていた経緯もあって、これからも細く長く、働きたいと思っています。
どうやら紹介されたリフォーム業者がハズレだったことや、
ストレスから病んだ末、仕事を辞めたけれど、年齢的に再就職が難航してる。
この踏んだり蹴ったりの状況を打開して、何とか運気を上げたいよということ。
ワタシもかつてドツボにハマって、悪いことがループのように続いたことがありますからその気持ちわかります。
そこまで運が悪いとさすがに自分でも、今は低迷期でダメだなと自覚した。
その時はすごく辛かったけれども、決して自分を責めなかったの。
だって、起こってしまったことはもうどうしようもないじゃありませんか。
失敗したなーと分ってるのに、ダメ押しで更に落ち込んでもしょうがない。
こういう時はクヨクヨ後悔するより、これからどうしたら良くなるか前向きに考えることをお勧めします。
こういう時は藁をもつかむ気持ちだから、見えない物の力だって借りたくなる…
相談者さんもそうだと思いますよ。
長くなるので次回に続きます。