今年、恥ずかしながら
ついに還暦になりますが、
還暦なんていっても今どきは老人枠には入らないし、
50代の延長だろな~と軽く思ってましたよ。
でもよくよく内省してみると、50歳になった時の心境とは全然違うのよね。
明らかにやる気が出無い…
要するに、活力が落ちてるのです。
快適に暮らしたい意欲はあるけど、面倒事は避けたいし、
50代になった時と比べたら、気力と体力の減退が著しいです。
もうすぐ還暦だけど、やる気が無い…
一般的に若くも無く、かと言って年寄りでもないのが50代だけど、
ワタシにとって50代は人生のゴールデンエイジでしたね。
30代、40代が大したこと無く過ぎた…というか、クソでした。
しかし50代は、
今までの経験値が役に立ち、とても楽しかった。
となると、30代、40代も無駄じゃ無かったわけですが。
(今回はナナの子猫の頃です、小っちゃくて可愛かった…)
還暦間際で、なぜこんなに気力が無いのかな?と考えて見たら、
何といっても、寿命を、死を近くに感じるようになったせいかなと。
もう残りの時間が見えてきたわけですよ。
長生きしても25,6年で、健康寿命の方はもっと短いはず。
もう一日も無駄に出来ないなぁと思います。
そんなわけで、貴重な時間を自分のこと以外に一切使いたくないのが本音。
しかし老母が同居してるので、それも出来ず。
食事、通院等、何かと面倒をみないといけないですから。
まぁ親だから仕方ありません。
これもきっとワタシに課せられた修行。
徳を積めると考え、やり遂げるしかありませんね。