愛猫のノンちゃんは肥大型心筋症という病気で、今年9月に発病しました。
この病気を持ってる猫ちゃんはとても多いそうですよ。
でも症状などが特に表れないので、定期健診などをしない限り判らないのです。
だからある日突然、倒れて突然死することもあるとか。
人間が心不全でポックリ逝ったりするのと同じかな。
医師から病気の説明されたあとに、自分でも色々情報収集しましたが
やっぱりなかなかシビアな病気でした。
完治はしません。
肥大型心筋症が発病すると…
それに発病した猫の余命は二年が平均値と知り大ショック。
ノンちゃんはまだ10才で、居なくなるなんて考えたことも無かったし…
目の前真っ暗になりました。
病気になってから心細かったのか、ますます甘えん坊になったノンちゃん。
今もワタシのすぐ近くで寝ています。
ワタシは強い人間だけど、
ペットとのお別れはだけはだめだ…
昨日は胃液を何度が吐いたため、また病院へ連れて行きました。
薬で胃が気持ち悪くなったのかもしれないとの診断でした。
吐くと水分を取られて、脱水症状になるから良くないのです。
脱水し過ぎると腎臓が悪くなってしまいますからね。
それでドライフードに水を含ませてふやかしたり、
何とか食事で工夫して水分取らせたり、
状態を見て補っていきます。
幸い発病してその後、今は前と同じような日常生活に戻ってますが
治ったんじゃ無くて、薬で抑えてるだけ。
辛いけれど、万一の時の心の覚悟はしないといけないです。
後悔だけはしたくないので
やれるだけのことはしてあげようと思ってます。