年をとって経験を積むと、合わないなぁという人はすぐ判ります

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最初参加したのはセミリタイアカテゴリーで、リタイア後の暮らしはそれぞれでも、セミリタイアに至った理由や考えが共感出来たのです。

ワタシの場合は、会社の人間関係にほとほと嫌になり、もはや仕事にも展望がない。人生折り返し地点を過ぎて自分は何をやってるのか、こんなくだらぬ事から一刻も脱して自分らしく生きたいと思ったから。

セミリタイアカテゴリーの中に長くいると、ついつい皆そうだと錯覚しそうになるんですが、世間ではこういう風に思うのは少数派で、セミリタイアなんて考えもしない人が多数派なんですよね。

というのも、たまたま諸事情から初めましての同年代女性と話す機会があり、どうして仕事をやめて東京から田舎へ越したのかとの問われたのです。

彼女はエリートではないけど、大卒でずっと同じ会社で働いてきた独身女性。長く社会で働いているし、しかも同じ女性で同年代なら何となくああそうね、と察してくれるかなと思いました。

しかしワタシが「会社勤めがほとほと嫌になって…」と返答したところ、目をぱちくりさせこちらを不思議そうに見るのです。

その彼女の顔つきから、全くピンと来てない様子なのが判りましたね、自分の想像の範疇にない答えだったのでしょう。

彼女は運よくストレスの感じない職場で今まで来て、又は周りに影響されない性格なのかもしれない。
どちらにしてもワタシとは相通じる事はなさそうで、年をとって経験を積むと合わない人というのはすぐ判ります。これ以上は説明しても無駄。

でも彼女のようなタイプの方が断然社会では生きやすいと思うので、羨ましいなと思います。

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