本人の心の闇を感じずにはいられない

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小4女児を死亡させた父親の事件ですが、一向に報道が止まることなく今でも続いてます。そして事件の続報を聴く度に胸が締め付けられ、悲しくなります。

どんどん信じられないような鬼父の所業を知る度、どうして救ってあげられなかったかと、どなたもが憤りを感じるはず。
公的な機関が間に入りながら、ここまで悪化して最悪の結果になってしまうなんて…。

米国はこういう子供の保護に関しては相当厳しいと聞きます。
子供の悲惨な事件が無くなるよう、子供の救済を最優先に改善して欲しいものです。
それにしても父親の、職場で見せる顔は温厚で人当たり良く、家庭の顔と全く違っているという報道を聴き、本人の心の闇を感じずにいられませんね。

外面との落差が激しいほど、この人物に恐怖を感じます。

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この父親の育った環境は一体どうだったのか

悲惨な家庭で育っても、それを反面教師にして子育てしていく人と、親と同じようにしか育てられない人は、どこで違ってくるのだろう?
それぞれ持って生まれた気質の違いなのか… 

山路徹さんが、同じマンションのお向かいの部屋から、尋常じゃない子供の泣き声が何度も聞こえてきたことがあったそう。とても聞いてられず、ドアをドンドン叩いて注意したそうですよ。

ワタシはこんな経験はないけど、もし虐待かしらと疑いを持っても、恨みを買ったら困るとか、後々の事を考えると通報するのはハードルが高いわ。

ま、今のところ田舎住まいですから住民も少なく、子供のいる家庭も無いので要らない心配ですが。

コメント

  1. クレア より:

    こんにちは。
    このニュースは聞くたびに心が痛みますね。
    DVは暴力を振るう本人の自覚がないため、ケアする相談所があっても本人は行きたがらないのだそうです。
    本当に難しい問題なのだと思いますが、専門家の養成や海外から専門家を招聘するとかもっと何かできないのかと感じます。

    暴力を振るう人は男性であれ女性であれ、服従させやすい相手を選ぶのだと思いますね。だから被害にあう人は別れても同じような暴力輩と一緒になる可能性はあると思います。その上で産まれたお子さんは本当にかわいそうです。DVを犯す相手を事前に見破る術を紹介する等、テレビでも取り上げてもいいと思いますね。

  2. まいたけ より:

    また痛ましい事件が起きてしまいましたね。
    TVであの父親の笑顔の顔写真を見るたびに「一生刑務所に入ってろ!」って思いますよ。
    女の子、誰にも助けてもらえずに、寂しかったでしょうね。
    せめて迷わずに、ちゃんと天国に行けるといいですね。
    そして来世では、優しいご両親の下に、生まれて来てもらいたいです。
    虐待に対する刑罰も、もっと重くするべきだと思いますね。

  3. M より:

    虐待やDVがらみの事件が繰り返されるたび、公的機関の対応や法整備が叫ばれます。
    でそれだけでは解決する気がしません。
    犯罪を繰り返させない為には、出所後の(経済的)自立が必要で、被害者にも回復につながる支援が必要です。ここには税金も人手もかかります
    現状を考えると、大人も子どもも余裕がなく、将来の展望が持てない気がします。大人は、相変わらず長時間労働が続き、ギリギリの生活をしていて、家庭内で弱者にぶつける。子どももそれを学校内でぶつければ、イジメにつながる。
    日本の構造上の問題なのに、無責任な責任者叩きが続きます。「日本大丈夫か?」って、本気で思います。

  4. ユウ より:

    クレアさんこんにちは。家庭内の行いだから第三者に指摘もされないですし、確かに本人は自分を正常と思ってるのでしょうね。。。やるせないですね。

  5. ユウ より:

    まいたけさんこんにちは。この父親って親になるべきじゃない人だったと思います。娘さんはこんな親の元に生まれて本当に可哀想だなと思います。

  6. ユウ より:

    Mさんこんにちは。負の連鎖となったらこれまた怖いですね。

  7. M より:

    ユウさん、お返事ありがとうございます。
    私もセミリタイアを考えており、楽しく拝見しています。
    仕事を優先して色々な事を諦める生活は、そろそろ終わりにする予定です。40年後に動けなくなった時に後悔したくないですから。
    お金の計算が不安ですが…。

  8. ユウ より:

    Mさん、セミリタイア志望だったんですね。資金はそれぞれ生活レベルによって違ってきますから、いくらあれば満足かは人それぞれ。早く実行できたらいいですね。

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