山梨の観光地を巡る、武田神社と昇仙峡へ ②

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山梨の石和温泉に着いたのがもう夕方5時頃でした。観光は明日ゆっくりしようと車で食事を摂ってから日帰り温泉施設にチエックインしました。

駐車場の車のナンバーを見ると福島、群馬、横浜などなど県外が多い。案の定、泊りのお客が多く、意外とワタシと同じように考える人が多くいるみたい。
朝、泊まりの女性達が皆ドレッサールームに次から次へと来て身支度してました。確かに安いビジネスホテルに1泊するくらいなら、日帰り温泉で十分です。

さて翌日は晴天で笛吹市の石和温泉から8キロくらいの甲府の武田神社へ。「風林火山」の旗で有名な武田信玄が御祭神の神社です。


ところで信玄公は1573年、53歳でお亡くなりになったそう。ヤリ手の信玄が亡くなって武田家は織田信長に滅されてしまいました。戦国の世は実力がないと生き残れない、厳しい時代なんだよね。

今のワタシと同い年で亡くなったとは、信玄公が長生きしてたら歴史も変わっていたでしょうに。。。

黒澤明監督の「影武者」を観た方は多いと思いますが、本当に信玄公には影武者がいたんでしょうかね?

武田神社は、けっこう立派で境内は掃除が行き届いていてとてもキレイ。平日は空いてるから車も神社の脇に停められました。ちなみにおみくじ引いたら末吉でまぁまぁかな。

太宰治もこの近くに10ヶ月程住んでいた事があったそうで、小説の一文に書いてあると。

武田神社のあとは昇仙峡へ。昇仙峡ロープウェイ入口のある、昇仙峡ラインという所に車を駐車し、徒歩で仙娥滝へ降りていきます。


平日の午前中で観光客はまだ居なくて、唯一中国人の8人くらいのファミリーが居ました。身なりはまともだしスマホも持ってる、しかも家族3世代で観光にくるなんてかなり金持ちとみた。

これが仙娥滝。マイナスイオンが噴出されて、すごく爽やかな、気持ちいい空気が漂ってます。

石の先端がちょっとだけ離れてる石門。

この先もまだまだあり、中国人家族はどんどん進んでいきましたが、ワタシは帰りの坂道を考え石門をくぐった辺りで引き返して戻りました。
昇仙峡観光は歩くので底の厚いスニーカーがお勧めです。

きっと昇仙峡は秋の紅葉シーズンもキレイだろうなと思います。山梨県まで片道200キロ、ドライブを楽しんで1泊旅行するならこのくらいの距離までかなと。初めてのドライブ旅行でコツも掴めたので今度はもっと快適にやれそう。そして日帰り温泉の宿泊は割安で女性にもお勧めです。

 

コメント

  1. たなお より:

    山梨の旅、楽しまれたようですね。
    たまには旅に出て、違う空気を吸うのは楽しいですよね(^^)
    私も、次の旅に出たくてウズウズしてます。

  2. ユウ より:

    本当に思いのほか楽しく、一度やってみたらコツも掴めましたし、これからもいろんなところへ行ってみようと思います。

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