ウチは3匹猫が居まして、白黒のノンちゃんは2013年の2月生まれで、今月が誕生日で満七歳になりました。
人間で言うと44歳くらいです。のんちゃんもいつの間にか40代かぁ、中年のおっさん猫だね。
しかし、のんちゃんはアメリカンカールという由緒正しい血統書付きの猫なんですよ。
通常ならお高くてとても買えないけれど、6ヵ月歳になってしまい売れ残りでお安くなってたのです。
お客さんに可愛いアピールが出来なかったか…
のんちゃん、ぼやっとして愛想が悪いので売れなかったんだろうと。ペットショップの子猫はみんな愛らしくて競争率が激しいからねぇ。
これから一年ごとに4才くらいづつ、猫はあっという間に年を取っていきます。
ずっと可愛いままにいて欲しいけど、飛んだり跳ねたり出来なくなって衰えて、一日中寝てばかりで粗相もするようになる。
猫飼うということは年老いても最後まで世話をする覚悟が必要で、可愛い可愛いだけじゃペットは飼えないです。
中年のおっさんになったけど、まだまだ動きの衰えは無くて、年下のユズと走りまわってるし、二階の手すりに登れるうちは大丈夫かなと。
そういうわけで我が家の猫たちは、ぴーちゃんは21歳の長寿猫で100歳越えしたし、ユズは4歳半で30歳くらいになりました。
この先、自分も年を取っていくと猫のお世話も身体にこたえるし、猫を置いて先には死ねないと考えると、高齢になって飼うのはちょっと出来ないなと。
新たに子猫を飼うのは無責任になりかねないですからね。
ところがここは田舎で畑ばかり。幸いなことに外で暮らしてる猫たちが結構辺りをウロウロしている。
高齢になっていよいよ飼えなくなったら、外の猫たちを可愛がればいいかなと思ってます。