お正月はちょっと食べすぎましたね。
どうもワタシは太るのが早くて、お腹の肉がボヨンとはみ出て苦しいです。
さて10年程前のお正月のことでしたが、都内へ出かけました。
あるショッピングモールの食材の売り場でフラフラと買い物してたら、
何やら視線を感じた。
辺りを見回すと、こちらをじーっと観てる人がいたのです。
自分と似てる人が居るらしい…
40歳前後の地味な女性で、全然知らない人。
ん?何んだろう、変な人ねと思いつつ、
視線を無視し、そのまま買い物を続けたのです。
それから少し経ってふと気が付くと、今度はぶしつけに、男性が近くに来て、じーっと顔を覗きに来たの。
ええっ、何なのコイツ…とびっくりしたのですが、
この男性も40前後で、どうやらさっきの女の連れらしい。
さすがにムカついて、睨みつけてやりましたよ。
さっきの女とこの男の人の様子から想像するに、
どうやらワタシがこの人たちの知り合いに似てるんだなと思った。
わざわざ近くに来て確認したり、こちらを見る目つきから察すると、
あまり好ましい間柄ではなさそうです。
そして、ワタシの訝しげな反応からも、
似てるけど、別人だとこの人たちも判ったと思うわ。
それでもしつこく見てたので、何かお金でも貸して逃げられた相手だったのかもね。
そんなのに間違えられて、こちらはいい迷惑ですよ。
何か怪しい気な男女だったし、
その知り合いに似てるというのも、新年から不愉快な話よ。
しかし、自分と似てる人なんて居るもんなんですね。