ぎっくり腰で救急車を呼んだ友人の話

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先日 突然の急性胃炎で一晩苦しみながらも自力で完治したワタシでしたが
救急車を呼んだらいいんじゃないとアドバイスもありました。
 
確かに一人暮らしだと病気には弱いですよ、介抱してくれる人などいない
のですから。
だけど救急車を呼ぶ事にちょっと躊躇してしまうのは
友人の苦い経験を知っているので。

とある休日の昼間に、友人は床に落ちた物を拾おうと身をかがめたその瞬間
ぎっくり腰になってしまい動けなくなってしまいました。

額に脂汗をかき、痛くてウーウー悶絶しながらも、何とか少しづつ這って動き
やっとこさ携帯で救急車を呼んだそうです。
 
そして部屋着の短パンでうずくまってるみっともない姿を救命士さん達に
ばっちりみられ、タンカで運ばれて九死に一生を得たのでした。。。

 

さて更なる悲劇は退院時に起こりました。
痛みで悶絶して救急車を呼ぶ事で一杯一杯だった友人はもちろん手ぶらで
運ばれて来たので、退院時にはどうしたらいいの?と途方にくれたそうです。
 
短パン姿で財布も靴も無く、これじゃ電車には到底乗れません。
悩んだ結果、病院のスリッパを履いてタクシーに乗って何とか帰った
ということでしたが、悲しすぎますね。。。

この悲惨な体験を聞いて、一人暮らしじゃ安易に救急車も呼べないのか、
と言う教訓になりましが、なんとも厳しい教訓ですねぇ。
 

結局、孤独死になる覚悟もないと駄目ということでしょうか。。。

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この子はニャアと鳴かずに「ヒャァー」と鳴くんですよww
 

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