地味でも一生続けていける職業に付けば良かった

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いつしか3連休とするために成人式は土日にくっつけてしまうようになったのですね。
でも昔の1月15日の方が縁起の良い日取りだそうですけどね。
 
一生に一度しかない成人式なので行っておけば良かったなーと、今になって思います。
当時は着物とかセレモニーにも興味は無かったので。

とにかくあの頃は物事を深く考え無かったワタシ、若気の至りというヤツです。中でも一番しくじったなーと思うのは手に職を付けなかった事だ。

十代後半の頃、なぜあんなにも「何とかなるだろ」と安易に考えてしまったのか。なぜ自分の将来に対してなんの根拠もないのに可能性が一杯あると思っていたのか。本当に甘い考えだったなー。後悔先にたたずです。

 

高3の時に進路をどうするか当然考えたのだけど結局、安直に短大の英文科に進んでしまった。
こんな新卒の就職時だけで、なんのためにもならぬ学校ではなく、地味でも一生続けられる専門職へと繋がる道を選べば良かった。もう少しあの時に将来の事を深く考えていればね。

あーあ本当に「二十歳の頃に中年の知恵があれば」怖いものなしなんだけどね。

 

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コメント

  1. ファン より:

    いつも楽しみに読ませていただいております。
    地味でも一生続けられる仕事って、例えばどんな仕事でしょうか。
    なかなかあるようでないような。
    手に職もありますが、自営業としてやってく手腕の方が大切かなとも。

  2. ユウ より:

    ファンさんへ
    当時ちょっと考えてたのは和裁、洋裁系ですね。手先器用なので向いてるかな?とチラッと思ったことあります。特に着物関係は着付けなども需要があるそうです。
    でももしあの頃、そちらの方へ進んでいても満足いく人生を送っていたとは限らない・・・と考え
    慰めてますよ。

  3. のぴ より:

    同世代、リタイヤ女です^^
    私もよく同じことを考えます
    「二十歳の頃に中年の知恵があれば」・・全く同感です
    ですが例えば 専門職になっていたとしても
    今度はその立場から見た自分は「お金があっても時間も出会いもない」「子供が無性に欲しくなる」「人間関係がヒドイ、自由になりたい」など
    今度は別の視点で違う未来を想像してた可能性もあると思いませんか
    人間はないものねだりだから
    得た幸せより得られなかった幸せや生き方に興味がわく
    今ある幸せより もっと違う幸せや生き方のほうが良く思えるような気がします
    私は今 毎日いろいろ考える時間があり過ぎて
    いろいろ考えますが
    結局自分はやりたいことをやってるんじゃないか?って気付くんです
    いろんな可能性から今の自分を自分で選んだって思うと 今の自分もそう悪いもんじゃないと最近思います

  4. ユウ より:

    のびさんへ
    こんにちは(*^^)
    ワタシも今、暇になってから色々と昔の事を思い出すのです。
    「もっとこうすれば良かったなぁ」
    「あっちの方が良かったんじゃないか?」
    などと思うこと多し。
    しかし、例え「あっち」を選んでたとしても何かしら不満点はあると思うのです。
    人間はないものねだり・・・全くその通りです。

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