大人になったら自分で稼いで自立しなきゃいけないと思ってました。
だから卒業したら普通に就職することが正しいことと思ってた。
ほとんどの人はそんな感じなのではないかしら。
今思うと、世間の価値基準から多少ズレても、そんなものに囚われなくても良かったのになと思う。
でも30年以上の前の時代は、封建的だったので仕方なかったところもあります。
失われた時を求めての心境
世間一般の正しいことを基準に就職するより、自分が楽しいと思う事を基準に考えれば良かったのかなとふと振り返る。
楽しいと思う事=やりたいことを基準にしていたら、幸せに楽しく働けたかも。そうしたらその後、もっと違う展開になってたんだろうな。
そう思ったのは、あー嫌だわと感じながらネガティブに働くより、楽しいなーと感じてポジティブに働くと結果が違ってくると今なら判ります。
自分がポジティブでいると出会う人も違って、そうなると人生全てがまるっと変わるわけ。
昔、ちょっと違うよなーと感じてた違和感は、ここはあなたの進むべき道じゃありませんよのサインだったんだ。
魂が未熟でそれが解らなかったんですよね。
今更なことですが、人生を折り返して残りを考える齢になって、アホな事してしまったなーとやっと気付くんです。
過ぎたことを悔やんでもどうしようもないので、自分にとって楽しさの追求をこれから先はしていきたい。
まずは、予算の許す限り色んな所へ行き、美しい物を観て快適に暮らす。自分が楽しめてポジティブになれば=幸せが付いてくる。
残りの人生で何とか挽回したいところです。
コメント
誰に遠慮することなく自由に行きたい所へ行き、美味しいものを食べることができる。こんな幸せなことは他にないのかもしれません。自力で動ける間に思いっきり楽しみたいものです(>_<)
オレンジペコーさんこんにちわ。自分が楽しくしてないとダメで、自分で自分の機嫌を取るということなんですよね。不機嫌だとそばにいる人に迷惑になりますものね。自分の楽しみだけ考えていられるおひとり様は悪くないですね。
そうですね。最近、幸いにも常に自分がご機嫌な状態でいられるような思考回路になってきたように思います。年の功でしょうか、沸点が高くなり大抵のことは受け入れられるようになりましたよ(笑)。
オレンジペコーさんこんにちわ。沸点が高くなりましたか?それは素晴らしい! ワタシはどうかなー。年を取ってても人格者かまだまだ未熟者か、いい歳になっても我欲ばかりの人も多くて嫌。人間的な品格をチェックしてしまいますね。