長生きと生活の不安は比例するということ

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去年父が亡くなり、遺族年金の手続きをしました。

母親は自分の年金が少ないため、遺族年金額がとても重要。支給金額如何によって暮らし向きが根底から変わってしまうので、金額に一喜一憂しました。

そんなこんなで今思う事は、長生きしたらそれに比例してお金の不安も増していくんだなぁと。何だかこれじゃ罰ゲームじゃないのかと思った。

 

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報酬比例部分が64歳から貰える

年を取るごとに更なる家電の買い替えとか、医療費などのお金がかかるだろうし。
そう思うと90歳越えなんてとんでもないよ、程ほどのところでポックリとあの世へ旅立ちたいもんです。

さて、ワタシは昭和39年生まれなので、64歳になったら特別支給の老齢厚生年金で、報酬比例部分というのを貰えます。
金額は3~4万くらいかな、多くはないけど何も無いよりはありがたい。

ワタシより2学年下の昭和41年4月2日以降の生まれだと全く貰えないので、それについてはラッキーだったなと思う。
男性だと昭和36年4月1日生までなので、女性より期限が5年早まってます。

というわけで、64歳から少しだけ年金貰えるけれど、それでも8年半もある、まだまだ遠い先よ。
年金という不労所得が早く欲しいなぁ~、でも年は取りたくないな~。
あーあ、年を取る変わりに、年金というご褒美を貰えるってことか。

つくづく思うに50代は若くもなく年寄りでもなく、ちょうどいい年代なんですよ。

色々経験してきたから落ち着いてる部分もあり、しかし時にはミーハーに行動する元気もある。それにまだまだオシャレも出来る。

バランスの取れた年頃なので、長くこの状態で居たいわーと思うのです。

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