パート主婦の厚生年金加入は損か得か?

残念ながら、今や年金財政は自転車操業状態なんだそうです。だって60歳から80歳までを支給期間としていたはずが、まさかの長寿時代に。
こうなると一般家庭と同じで、破綻を避けるため支出を減らすのと、収入を増やすしか手立てはないです。

支給金額は目減りしてるし、パート主婦にも保険料を支払わせたいから厚生年金加入者要件をどんどん拡大していってますよね。



5年に一度の公的年金の財政検証が今年6月に発表されますが、今回は第3号被保険者制度の廃止に向けて本格的に動くだろうと言われています。

そもそも第3号被保険制度が出来たのは1985年で、それまではサラリーマンの妻も国民年金保険料を払わなければ年金を貰えなかった。


しかし主婦は家事労働して貢献している、という考えにより、夫が厚生年金に加入していれば扶養の妻は自動的に国民年金受給権を得る事になったのです。

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第3号の保険料は夫や独身サラリーマンが負担していた

しかしこの時、第3号制度導入のため、厚生年金の保険料が10.6%から12.4%へと引き上げられたのですって。そうだったか…と今知りました、やっぱり独身は損してたわね。。。


それから15年経ち、年金財政が苦しくなった厚労省は、当時の財政検証で女性のライフスタイルが変化してきたから年金の在り方も見直すべきなどと、専業主婦のタダ乗り批判を始めたのです。

 

この頃から第3号制度見直し方針を打ち出して、5年ごとの財政検証の度に改革案を出してきた。そして今年は厚生年金加入の収入基準を88,000円から68,000円に引き下げるだろうといわれています。

パートの厚生年金加入を更に拡大して、第3号を縮小し、次の5年後2024年にはいよいよ廃止に向かうわけだ。

 

収入基準を下げて、出来るだけパート主婦を厚生年金に加入させ、最終的に残った、収入の無い専業主婦に保険料を納めてもらうか、支給の金額を半額にするのではないかという。

いずれ第3号廃止にするが、段階を踏み徐々にということですね。

これからは結婚しても退職はせず勤め続けるか、一旦辞めたとしても自分の食い扶持と子供の教育費のため、扶養を抜けて毎月15万位パートで稼ぐのが合理的。

でもパート主婦の厚生年金加入は損にはならないと思いますよ、68000円からなら絶対入っておいた方が良い。
夫婦でバッチリ厚生年金に加入してた人が老後の勝ち組になりますよ~。

コメント

  1. クレア より:
    ユウさんこんにちは。 あら…、結婚しても働くことを優先して少子化が加速しないといいですけどね…
  2. ユウ より:
    産前産後の産休などがしっかりしてる会社は大企業に限られるし、職業によっては産後仕事を続けられなかったり。なかなか皆が恵まれた環境で結婚出産するわけにはいかないでしょうね。
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