東国三社巡り、鹿島神宮でまさかの出来事(前編)

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梅雨の晴れ間を見計らって東国三社参りを実行しました。
鹿島、息栖、香取の順でお参りしたんです。 

3つの神社を廻ると言っても、茨城県鹿島市は利根川をはさんで千葉県のすぐ隣。自宅から1時間半くらいの距離なのと、車ですからそう難易度は高くないのです。

 

無料駐車場から500mほど真っ直ぐ行けば鹿島神宮が見えました。さすが神宮と名の付く神社だけあって大きいですね。
こちらも勿論、勅祭社です。

巨大な鳥居は木造でびっくり、こんな巨大な木造鳥居は初めて見ました。

境内の杉の木4本を切り出して建てたそうですが、継ぎ目なくこれだけの大きさの鳥居を作るのはかなり大仕事。

なんと東日本大震災で以前の御影石の鳥居は倒壊したのだそうです。

画像は週刊新潮のものですが、先ず最初に根元にヒビが入って、余震が続くうち30分後に倒れたそうです。ちょっとこれは怖いですね。

さてこの日は平日だけど結構な人手でしたが、早々に楼門までの道のりで犬を連れてる人とすれ違う。

ウーン、神社は境内に入ったら神域で獣は禁止です、バチが当たらなければ良いですがね。。。

楼門を入ってすぐ右手に拝殿がありました。正面じゃないのでアラと思ったのですが、鹿島神宮はこの先に奥宮があって、全体が森のようになっているからとにかく広い。

 

拝殿の奥に神木があるのですが、残念な事に柵止めになっていてそこまで行けません。

柵の所からギリギリ本殿とご神木が見えました。本殿は修理したての様子で桧皮葺の屋根も新品だし、綺麗に塗られています。

そして拝殿から先が天然記念物となってる鎮守の森。

神社の境内だけど、森になってるので自転車の人もいるし、参道には個人店と思わしき売店や飲食店もあります。

この森に毎日いて、高波動を受けてたら病気知らず、健康間違いなしだと思うなぁ。

 


木漏れ日の参道散歩はとても気持ち良くて、途中に鹿園やさざれ石があり、そして奥宮がありました。

鹿島の神様を勧請して奈良の春日大社が出来たのですが、その時神様を乗せて行った鹿が向うで繁殖したのだとか。鹿は神獣なんですね。

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凶のおみくじを引くとは…

今日は三社参りするので奥宮からは引き返して戻り、芭蕉の句碑がある右横のベンチに腰掛けて一休み。

ベンチの後ろの杉の木は境内2番目に大きい二郎杉で、樹齢700年でパワーがあるのかスゴク気持ちいい場所でした。

すっかりリラックスして先ほど引いたおみくじをパラリ開いたら、なんと凶。。。こんな事ってあるのかしら?としばし茫然。

ブログに面白く書かせるため、わざと神様が引かせたのか?などと色んな事が頭の中を駆け巡るも、とにかく良い事が一つも書いていないのでショック。

これは注意せよというお知らせなのかも。次の息栖神社で何とかリベンジしたいなーと思いました。

 

ここは鹿島アントラーズが近くにあり、お膝元です。
ワタシはサッカーは詳しく無いのでわかりませんが、鹿島の神様の加護があれば優勝出来るような気がしますが…

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