ワタシは2014年に東京から今の房総の地へと移住してセミリタイアしました。
実際はその2年前くらいに会社を退職していて、住宅ローンがまだ少し残ってたので、月々の返済分とあと少々の金額をしばらくバイトで稼いでいた。
長時間の労働は疲れるので、2か所のバイト先で夕方から勤務とか、朝から14時までとか短時間をやりくりして働いていました。都会だとそういうバイト先は結構あるんですよね。
1LDKのマンションは猫3匹だと手狭になってきた
バイト生活をしてる間にセミリタイアした時の事、高齢になった親の事、色々と熟慮した結果、今のマンションを売って都会を離れ、親の近くへ引っ越すことに決めたのでした。
猫が伸び伸び暮らせる一軒家がいいなと思うようになったし、住んでたマンションはちょうど築30年、「売るなら今じゃない?」的なタイミングだったし、そして親もそろそろ危ない感じで…
移住するべき理由が次々出てきて何だか、運命の神様に「田舎へ引っ越しなさい」と言われてるようでした。
ご飯が欲しくてジッと見つめてるのです…
両親と同居すれば家を買う必要もなかったけど、同居してからやっぱりイヤだから別居するとなる可能性も否めない。
親とライフサイクルも違うし、猫たちもドタバタ走るし、一緒に暮らしたらお互いストレスになりそうと悟り、親の家に近い場所で小さな戸建てを買いました。ホント、この決断は正解でした。
それにしても3年前は父親はまだしっかりしてたけど、今はついにライフリーの紙パンツを履く身になってしまいました。
老人のシモの問題ってホント困ります。やっぱり85歳位から急激に認知症って酷くなるのですね。。。
要介護3じゃないと特養老人ホームには入所できないそうで、多分ウチの父は歩けるからそれは無理。でも介護施設に入ったとしても、あんなジジイのシモの世話までしてもらうのは何とも心苦しい。
そう思ったのは母親も同じで、当分は今の状態継続で夫婦で暮らすという事になりますね。。。