実家が火事になってから2週間が経ちました。
やっと落ち着いてきたなーという感じ。
今やっと差し当たりやるべきことは終わったかなという状態ですかね。
しかしまー青天のヘキレキというか、今落ち着いてみると家が火事になるなんて
宝くじに当たる確率じゃね?と。
だけど、悪い方の宝くじでしたよ。
火災保険には加入してましたが、大喜び出来るような保証金額じゃありません。
保険料金で決めた保証金額でした…
万が一の安心料で、年払いの保険料金がこのくらいでいいだろうと決めたんですよね。
こうなってみて思うのは、
保険の金額は是非とも家一軒建てられる金額で設定することをお勧めしますわ。
それと、焼け出されると色々お金かかりますよ。
本来はその日の夜から泊まる所に困るわけだし、
母の衣類を買っただけで2万位かかりました。とりあえず、身の回りを整えるだけで結構お金がかかる。
臨時費用が払われる保険の特約を付けてたら良かったなと思った。
今回の家事の火元であるお隣は家ではなくて小屋。
建築家だというオジサンが自分で小屋を建てて、そこでDIYしたり、趣味をして過ごしていたんですよ。
ところが17年経ったら、いつの間にかゴミ屋敷状態になった。
どこからか持ってきた木材や冷蔵庫や自転車等々が敷地に置かれて、まー景観が悪いこと。
捨ててあるゴミを拾ってきてるのではと思いました。
そして、当然なんですが小屋は家じゃないので火災保険加入は出来ません。
ということで、お隣は無保険で、謝罪は一度っきり。
失火法はあるけど、お隣は自宅が燃えたわけじゃないから衣食住に被害なしなんです。
警察の捜査は時間がかかるのでその結果次第もあるけど、
母親は大激怒してるし、やっぱりこれは民事で訴えるべきかなと思う。
ワタシとしては面倒なんですが、お隣のオジサンの火事以降の様子を見てると、あまり反省してなさそうなんですよね。
やっぱりそれはよろしくないので、
裁判なんて初めてだけど…やるかもしれません。