イヤー雨で気温が全然上がりません。
家の中も寒くて耐えられず、せっかく仕舞ったけど冬のボアパーカーを羽織っています。
5月の半ばというのに、なんでこんなに寒いのやら。
この寒さは予想外でしたが、あの山口県阿武町の4630万円の事件もとんでもないことになってますね。
てっきり誤送金した相手は中高年のオッサンで、生活苦で借金があるから返したくないのだろうと思ってました。
結局、悪銭身に付かずだよ
ところが24歳という若い男性だったので返さない理由がわからなくなりました。
目の前の大金に目がくらんだのかしらね。
まだ人生先が長いのに、犯罪者となる代償がこのくらいの金額じゃ割に合わないのでは?
一生遊んで暮らせないし、ただ消費してたら10年経たずにすぐ無くなりますよ。
町が民事で提訴したけれど、このケースは法律上とてもややこしいそうです。
誤送金と知った上で使ったり、別口座へ移したので詐欺、窃盗という判例もあるし、それとは真逆の、名義人の口座のお金は名義人のものだという判例もあるんだと。
裁判となると、この判例の応酬でぐちゃぐちゃになり、結局犯罪として罪に問えないんじゃないか、お金は取り戻せないかもと弁護士さんが解説してましたね。
その辺のことを知った上で、お金は返せない、罪は償うなどと言ったとしたら、なかなかどうしてしたたかな人物ですよ。
でも身元が世間にさらされたので、きっと親ごさんは嫌がらせとか大変な目にあうだろうな。
家族が迷惑受けるのは気の毒ですよね。