住居費の負担が重く、怖くて無職になれなかった

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30代半ばの頃に住んでいたのは目黒にあったマンションで、家賃は7万円でした。

古い分譲マンションで、持ち主さんが賃貸にだしていたのです。

古いといっても分譲だから造りがしっかりしてて壁も厚い。

やっぱり賃貸仕様とは違うなーと思ったのと、家賃を払い続けるのが馬鹿らしいと思い始めたこともあり、30年の住宅ローンを組んで中古マンションを買いました。

女の人が自分の不動産を買い始めた、走りの頃でしたね。

 

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住宅ローンは長かった…

 

分譲マンションだと毎月の管理費や修繕積立金があるので、7万円のローンと合計すると結局は毎月の住居費は87000円位になりました。

これを毎月払っていたわけですが、まぁしんどいこと。

仕事に嫌気がさして辞めたいと思う度に、この住居費があるので辞めることが出来ず、辛かったですね。

生活費だけなら3カ月無職でも何とか暮らせるけど、住居費は3カ月で26万円にもなります。

 

 

それを考えると無職期間なんてとても無理だと諦めるしかなかったのですよ。

思い返すと、あの頃は住宅ローンのために働いていたなーと思います。

そして毎月の住居費が無い暮らしはどんなにか楽だろうと憧れましたね。

その後、何度か繰り上げ返済したけど、住宅ローンはなかなか終わらず。

残りやっと300万を切ったところで売却し、田舎へ引っ越しました。

 

 

そして今は戸建て住まいで、毎月の住居費はゼロ。

修繕費は戸建ても発生するけど、マンションの管理費を払い続けるよりはかなり安くつきます。

持ち家と賃貸どっちが損か得かというのはさておき、

住居費の負担で苦しんだ経験から、毎月の固定費が少ない暮らしの方が精神的には気楽だなと実感してますよ。

コメント

  1. グリーン より:

    14日のブログにコメントしたのですが、掲載がされないため
    当然お返事も頂けておりません。
    私のコメントは届いていないのでしょうか?

    赤いバラの名前のことでコメントしたのですが・・・

  2. ユウ より:

    グリーンさんにせっかく頂いた前回のコメ、なぜかスパムに選別されてました!

    さて、ドクターヒューイの特徴をネットでみましたが、どうも当てはまるような気がしますね。

    黒赤の色といい、旺盛に咲くし、強健、香りはほとんどありません。

    バラの種類は多すぎてさっぱりでしたが助かりました、ありがとうございます。

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