胃がんの宣告から10日たち、少しは療法食づくりに慣れたこの頃です。
しかし、アレですよ。
療法食は食材が限定されるので、残念ながらバリエーションがあまり無い。
でもそこはやっぱり、がんが進行するよりマシと思って受け入れるしかないですね。
甘いお菓子は無理だけど、フルーツはOK。
まだ最悪とも言えないと思うな。
がんの本を一冊読了しました
「がんを生き抜く最強ごはん」という本ですが、
感想は、やっぱり抗がん剤を断って良かったと思いますね。
抗がん剤の副作用で、赤血球白血球にダメージが起こる場合がある、と医師より説明を受けたんですが、これは免疫力の低下に他ならない。
少しがん細胞をやっつけたとしても、それと戦う免疫力も弱ったらダメじゃね?
87歳という年齢も鑑みると、メリット無いんじゃないの?
ガンに栄養を与えないという食事を続けて、
運が良ければそれが功を奏するかもしれないし。
5年を超えて生存出来たら大成功なんだそうです。
無洗米の玄米だと、8分づきくらい。
炊くとこんなにたくさん穴が出来る。玄米ならではでしょうか?
キャベツ、トマト、大豆、しいたけなどは、特に良いそうです。
味付けは無しで、
ごま油、お酢、レモン果汁で作ったドレッシングと、だし汁を混ぜて焼いた厚焼き玉子。
こうやって、味付け無しで食べてみると、素材のみでもけっこう塩っけがあるとわかる。勿論、薄っすらですが。
今まで、味が濃すぎるものを食べてたなぁと反省しました。
これを機会に、自分も薄味にすべきと思いましたね。