前回の西武百貨店の話題で、あの頃どうだったかな…と30年ぐらい前を色々と思い出したのです。
今自分がアラカンで、しっかり年を取ったのは分かっていますよ。
でも30歳前後のあの頃から、30年も経ったことが信じられないというか、
気持ちの方は全然変わってないのです。
せいぜい3、4年前って感覚なんですよね。
アラカンだから十分初老なんですが、気持ちは娘時代にすぐ戻れるの。
誰かのため我慢すること無かった人生
ワタシはある部分、普通の人より、自分は幼い所が有るとずっと思ってましたが、
やっぱりこれは昔も今も、自分のことしか考えて生きて無いからかなと思いますね。
家族が居ないので、
自分以外の人のために犠牲になったり、優先させるということをしなくて良かった。
そういうところだろうなと思います。
例えば、新しい靴を買おうと思っても、子供の靴もそろそろサイズアウトでキツそうだと思ったら子供の方を先に買い、自分は後回しにするとか。
そういう我慢が無く生きてきたワタシと、
そうじゃない人とは決定的に何か違うなと思いますね。
さて同年代の知り合いで、子供を育てあげお疲れさまと思ったら、今度は孫が生まれました。
赤ん坊や幼児ぐらいの年頃は一番可愛い盛りだというのは分かる。
とはいえ、子育て終えてやっと自分の時間が出来たのに、
孫の顔を観るのだけが楽しみよなんて言うのでびっくりした。
ワタシはアラカンでもやりたいこといっぱいあるし、まだまだ人生楽しめると思ってる。
家族持ちの方とはえらく心情が違うなぁと痛感してしまったわ。
でも向こうはこちらを淋しい人生ね、と思ってるのかもしれないけど笑
家族は居て良し、居なくて良し、
どちらにもメリットデメリット有るから正解はないですよ、ハイ。