ドラマ選び失敗と、人を不安にさせる目的

スポンサーリンク

池井戸潤原作というので、唯一「アトムの童」だけは観てましたが、

最後の2話でおかしな方向へ話が進み、がっかり。

これ、本当に池井戸潤原作の結末なのかしら? テレビ用に脚本を創作したんじゃないかな。

役者さんの演技力がイマイチなのもあり、

あーあ、せっかく毎週観たのに、時間を無駄にしたなと思う結果でした。

 

「ミステリと言うなかれ」は、漫画のストーリーそのままで面白かったのに。

ドラマ選びは難しいわね。

スポンサーリンク

不幸な話の方が人を惹きつける

悲しみのストーリーより、コメディーや勧善懲悪のドラマが好きなんですよね。

結果がハッピーで前向きなのがいいです。

何と言っても潜在意識をポジティブにしたいから、

常日頃から目にするもの聴くものは心地良くなるものにしたいのですよ。

 

 

ところが人間の脳はネガティブなことに7倍反応し易くて、不幸な話を好む傾向がある。

例えば先日、想像を絶するような酷いモラハラ夫の話を読んで面白かったけれども、ちょっと怖くなった。

だってそんな人を引き当てたのは運が悪すぎるし、ここまで酷いご主人はマレだよ。

面白くても、これは為にならないなと思った。

 

人はネガティブな情報には7倍も反応しやすい
せっかくパートも休みだというのにシトシト雨が降って肌寒いし、ダラダラしちゃってやる気が起きません。 こういう日は何をするでもなくぼんやりと考え事をする。 ...

 

ワイドショーがコロナの感染者が増えたと散々喧伝してるのは、不安にさせた方が視聴率が取れるからです。

そして、これを買わないと不幸が起こると不安にして入信させる宗教団体も同様ね。

こういうふうに人を脅かすのはロクなもんじゃありません。

というわけで、ネガティブな情報に触れてると、知らぬうちに受動ストレスが蓄積される。

当然、潜在意識にダメージなので、ゆめゆめご注意を。

スポンサーリンク
error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました