いつも怒ってる人、なぜ他者にそんなに関心が有るのか不思議

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パート先で社員対象のアンガーマネジメント研修をやるそうです。

アンガーマネジメントとは怒り管理方法の事で、怒りの感情と上手に付き合うための心理教育または心理トレーニングですね。

ワタシの頃はまだこういう研修は無かったけれど、この頃は企業研修になってるんですね。

 

最近、仏教について少し勉強してますが、仏教でも怒らないことを徳目としています。

なぜかというと、怒りの根本には「物事が自分の都合通りになる」という我儘な考えが有るからです。

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怒りから生み出されるのが「煩悩」で、これが厄介

 

怒りからの煩悩は、人を欲望のままの行動させ、心の集中を失わせ、相手を傷つけ攻撃する等々。

怒りから人間の悪い面が出揃ってしまうので、だから怒らないのが一番良いよという事なんです。

なので、アンガーマネジメントを会得したらとても役に立つと思いますが、しかし怒りは人間の根源的な感情の働きよ。

これを抑えたり捨て去るのは至難の業だ。

 

 

怒りが湧いた時に一番最悪なのは、その場で感情的になって反射的な行動をすること。

そうしないために、その場を離れるとか、思考をストップするとか、深呼吸しろとか言いますが、そもそもの問題は、自分の中にマイルール=価値観が有って、それが相手と違うから。

自分のルールを押し付けず、人それぞれなんだと認めて、気にしなければ心穏やかでいられます。

 

 

この心理が解ってからは、極力他人に関心を持たないようになりましたね。

今は責任のないパートの立場だから、他人のことはどうでもいいし、興味もないです。

私的な場面でも、他者に依存心を持たなければ、こういう心境で居るのは簡単だ。

相手に期待しないということなんですが、これが結構難しい。イラッとすることが多くて、ワタシもまだまだ未熟者ですよ。

 

コメント

  1. ルリルリ より:

    ユウさん、こんにちわ。仏教の勉強をされているんですね。私も、ぼちぼちと始めようかな?
    と思いました。また、発見がありましたら、ブログに書いて下さいね。

  2. ユウ より:

    簡単に書いている神社や仏教系の本を少しづつ読んでいます。年をとってから読むとなるほどと、納得することが多いです。

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