貧乏所帯が普通の家庭と同じにしてたらお金が残るわけない

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知人の方で、将来は下流老人になりそうだなぁという人が居るんですよね。
世間話とか雑談していて、聞くとはなしにその家庭の暮らしぶりが解ってしまうものですが、ワタシからみればツッコミどころ満載の家計管理。

まだ先の事だと先送りして、現実を直視したくない気持ちは解る。しかし実際60歳になってから預貯金が足りなくてジタバタしても、もうそれからはたいして稼げません。

それに60歳過ぎてから健康体でいられるとも限らない、アチコチ病んでいても不思議じゃないです。

節約は固定費を削減するのが基本で、支出は費用対効果によって安くあげるべきか、しっかりお金をかけるべきか判断する。

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普通のレベルというのは実は高い

とまぁ、普通の家ならそれでいいけれど、貧乏所帯が普通の家庭と同じにしたらお金が残るわけありません。選ぶ基準をワンランク下げるのは勿論、買わない、持たないという選択だって必須ですよ。

一例をいうとシャウエッセンより大袋のお徳用ウィンナーを買うとか、生活レベルを下げないと。

お金が貯められるのは子供が小さいうちと、社会人になって手が離れてからで、50代から定年する迄が一番の貯め時。この時期に貯金をしっかり出来なかったらアウト、下流老人へまっしぐらでしょうね。

とまぁ老婆心ながら思うのですが、勿論本人には何も言いません…。
所詮他人事だもん~

下流老人になったとてそれはその人の身の丈で、こればっかりは夫婦共本気でやる気にならないとお金なんか貯まらないですよ。

コメント

  1. ジョージ より:

    :老後資金が残る家庭とは

     複数の子がいる普通の家庭の場合、下の子が中学生になってから上の子が社会人になるまでは必至のパッチで貯金どころではありません。
     下の子が社会人になった頃、ようやく老後資金貯金が開始されます。この時仮に35歳で結婚したおとーさんは既にアラ還になっており、後がありません。なお、子供が非正規やパラサイトなら問題外です。

     平成の時代は初孫の誕生は祖父が未だ現役の58歳の時です。これなら、老後資金を貯められる時間は残されていたでしょう。

     令和の時代は男性が30歳までに、末子を出産し、50代初めにはその子を社会人として送りだしていることが老後資金が残るかもしれない必要条件でしょう。
     
     35歳過ぎで結婚出産を夢見る夢子ちゃんは、旦那が還暦の時、子供はまだ高校生です。この場合は、結婚時にローン完済自宅+必要な老後資金は貯金済を確認してからがよさそうです。

  2. ユウ より:

    各家庭、色々ありますが、対処して幸せな老後を迎えて頂きたいなと思います。

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