館山にある安房神社へ行ってきました

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寒さは和らいできたものの、最近ちょっと曇りの日が多い。晴れの日は貴重なので、チャンスとばかり車で遠出をしてきました。
館山市にある安房(あわ)神社へ。房総の南端の場所で片道100キロ弱、2時間半かかりました。

 

神社には格式の区分け(社格)という、古来から受け継がれてきた神社のパワーレベルのようながあり、一宮、二宮、三宮とされていて、安房神社は最上の社格だから一宮だそうです。

安房神社はモノ作りの神様で商売繫盛、金運にご利益があると云われてます。駐車場は無料で大きく、トイレもキレイでした。

最初の鳥居から100m位歩くと二番目の鳥居があります。桜の木だらけなので4月になったら花見もできそう…


桜のつぼみはまだまだ小粒でした。

境内はすごく広くて整備されてて、平日だけど、それなりに参拝客は来ています。

今日はお天気が良いので拝殿の扉が開いており、清々しく祈念できました。

こちらは本殿隣の摂社。

ここに祀られているのは、強い心と粘り、集中力、チャレンジ精神の神様で、ここでもお参りしました。

摂社の前にある樹齢500年以上の槇の木。

うねりながら成長してきた木って感じ。。。神域だからパワーがあって枯れないのですね。

これがその槇の木から伸びてた枝葉です。

槇の葉ってこんな感じなのか…初めてしっかり見ました。安房神社は口コミ通り、おごそかな雰囲気のいい神社でした。

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玉前神社は小さいけれど社格は同じ一宮です

さて安房神社からはグーグルナビで渋滞に合わず帰れたのですが、その途中、なんと「玉前(たまさき)神社」の駐車場があったんです。ついつい引き込まれる様にそこへ入ってしまいました。

昔北条政子がこの玉前神社で安産の祈願をしたといいます。縁結びや子授けの神様ですが、何だか安房神社の神様がここに寄って祈願していけと、導かれたような気がしますね。

これはパワーが宿っているという「さざれ石」、君が代に歌われているアレね。
さざれ石とは小さな石が長い年月を経てくっついて強固な岩(巌)となったもの。何故か内閣総理大臣橋本龍太郎氏の石票があります。


ずっと修理をしていてやっと終わったという社殿は、ピカピカの黒塗りでうわぁキレイと感嘆しました。
しかし宮大工ってすごい職人芸ですねぇ、匠の技を後世に継いで云って欲しいものです。

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